犬にも塩分が必要なのは知って
いますが?なぜ必要なのでしょうか。

また、塩分の摂り過ぎで起こる病気は?
致死量ってどれくらいなのでしょうか。
まとめてみました。

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犬に塩分は必要?


結論から言うと犬に塩分は必要です。
塩分に含まれるナトリウムは生体内
では必要な電解質となります。


ナトリウムの役割は


・細胞の浸透圧を保つ
・神経の働きの調整
・筋肉の働きの調整
・消化を助ける


身体にとってはなくてはならないもの
なんです。


塩分を必要以上に摂り過ぎでいた場合
には腎臓で調節してオシッコに多く排出
します。


塩分が足りないときには腎臓で調節して
オシッコにあまり排出しないようにして
います。
(排出しないようにする量にも限界あり)


犬は汗をほとんどかかないため、塩分は
必要ないと言われることが多いかもしれ
ませんが、オシッコからも失われている
ため、必要量は確保しないとダメなんです。


犬の塩分はどれくらい必要かはこちらの記事へ↓↓
犬には塩分不足はあるのか??


もちろん塩分の摂り過ぎは病気を引き
起こす可能性がでてくるので注意しま
しょう。


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犬は塩分摂り過ぎでどんな病気に?


犬に塩分は必要ですが摂り過ぎは問題
で病気を招いてしまいます。


腎臓病


体内の塩分は腎臓で調節しています。


摂り過ぎた塩分はオシッコとして
排出されますが、毎日毎日続くと
腎臓への負担から機能が低下して
しまいます。


高血圧


身体の塩分濃度が高くなると身体は
排出しようと必死に血液を流そうと
します。
その結果として高血圧に
なってしまいます。


また、腎臓に頑張ってもらうために
血液をたくさん腎臓に送り出そうと
することでも血圧が高くなってしまい
ます。


不整脈


ナトリウムは筋肉を動かす役割を
持っており、高すぎるナトリウム濃度
によって異常な刺激となることで不整
脈が生じることがあります。


高血圧や不整脈によって心臓や血管に
負担がかかるため、脳卒中など血管の
病気につながったり、心筋梗塞など
心臓の病気へ
とつながっていきます。


また、慢性的に機能が低下しきった
腎臓は元に戻ることはありません。


塩分の摂り過ぎで起こる病気はヒト
同じです。


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犬の塩分致死量はどれくらい?


なかなか塩分を致死量食べちゃうこと
はありませんが、誤飲したときに塩水
を飲ませて吐かせようとしたら、致死量
くらい飲んでたなんてこともあります。


犬の塩分致死量は1kgあたり3~5g
言われています。


大さじで15g、小さじで5gです。


塩分を致死量いっきに摂取してしまう
と症状は出てきます。


脳浮腫
肺水腫
腎不全
痙攣


などの急性症状です。命に関わるため、
すぐに病院へ連れて行く必要があります。


症状がある程度回復しても脳に障害が
残ることもあります。