犬の血液検査で白血球が多いことが
あります。

そんなときにはいったいどんな状態で
病気はどんなものが考えられるのか
まとめてみました。

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犬の白血球数が多い!増加する病気は?


1.興奮


犬が興奮(怒ったり、怖がったり)
した場合にアドレナリンが放出され
ます。


この効果によって一時的に白血球の
数が増加します。


この場合には赤血球、好中球、リンパ球
の増加が見られることが多いです。


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2.ストレス


ストレスによってホルモンバランスが
崩れる
ために、白血球の数が増える
ことがあります。(逆に減ることも)


この場合には好中球が増加し、リンパ球
が減少することが多いです。


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3.クッシング症


副腎皮質の機能異常によって、働きが
強くなりすぎる病気
です。副腎皮質から
分泌されるステロイドが増加するため、
白血球も増えます。


この場合には好中球が増加、リンパ球が
減少することが多いです。


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4.炎症


感染症やケガ、火傷によって、治す
ために戦う白血球数が増加
します。


子宮蓄膿症のとかには白血球数が
30000/μlを超えることもあり
ます。


強すぎる炎症が起こったときには戦う
白血球が足りなくなり、減ることも
あります。


この場合にはとくに好中球に増加が
見られ、単球も増えます。


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5.寄生虫


寄生虫が犬にいる場合には白血球の
中のとくに好酸球が増加
します。


犬回虫、フィラリア、ノミなどの
寄生虫がいるときはだいたい増加
しますよ。


フィラリアでは好塩基球も増加が
みられることも。


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6.アレルギー


ノミアレルギーや食べ物アレルギー、
アレルギー
関係があるときにも白血球数
のとくに好酸球が多い状態になります。


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7.白血病


白血病のときには白血球の数はかなり
増加していきます。多くはリンパ球性
の白血病で、リンパ球が増えていきます。


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白血球数が増加する病気について
まとめていきましたが、白血球だけで
分かる病気はそれほど多くありません。


かかっている病院が怪しいと感じるなら
セカンドオピニオンとしてもう一つ病院
に行ってみることをおすすめします。


白血球数の正常値については知ってますか
知らない場合にはこちらの記事へ↓↓
白血球数の正常値はいくつ?