犬の血液検査をしたときにCRPの
数値が高いときがあります。

いったいどんなことが考えられる
のでしょうか。そもそもCRPとは
なんなのでしょう。基準値はどれ
くらい?

まとめてみました。

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犬の血液検査!CRPとは!


犬の血液検査を行ったときに必ずと
いって測定するもののひとつです。


CRPとはC反応性蛋白というもので、
CRPは身体のどこかで炎症が起こると


6時間で上昇してきて
24時間~48時間でピーク
となります。


半減期(CRPの数値が半分に下がる
までの期間)は6時間~8時間です。


基準値は0~1mg/dl
1~5mg/dlでは軽い炎症
5~10mg/dlではやや重い炎症
10mg/dl以上ではかなり重い炎症


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CRPを測定する意味としては


・炎症性の疾患かどうかの確認
(炎症がなければCRPは増えない)


・治療効果の確認(半減期が短いので
毎回CRPを測定。CRPが減っていれば
炎症を抑えれている。変化なければ
効いていない、効きが悪い、炎症が
続いているなど)


犬の血液検査でCRPだけで何の病気か
判断できませんが、ほかの項目と
合わせてみる補助として有効です。


それと治療効果の確認という意味
としてはかなり役立つ項目です。


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犬の血液検査でCRPが高い!下がらないとき


CRPが高いときには身体のどこかに
炎症が起こっています。


・細菌感染による炎症
細菌感染による炎症も多くあります。
犬に多いもののひとつに子宮蓄膿症
のときにはCRPは非常に高くなります。


・免疫介在性の炎症
免疫介在性のものは多くありますが、
免疫介在性関節炎、免疫介在性髄膜炎
アレルギー性の胃腸炎などなど。


・皮膚炎
重度の皮膚炎があるときに高くなり
ます。


・腫瘍
腫瘍の周りの組織には炎症を起こして
しまいます。


・胃腸炎
重度の胃腸炎があるときにはCRPは
高い数値となります。胃潰瘍、出血
性胃腸炎、異物による炎症など。


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炎症があるときでもCRPが高くなら
ないときもあります。


・ステロイドを使っている
・慢性肝炎
・炎症が起きてすぐ


このときにはCRPが反応することなく
炎症が起きることがあります。


犬の血液検査でCRPが高いときに
なぜ高くなっているのかは色々な
検査が必要となってきます。


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CRPが高くても元気、食欲がある
ことも多いですが、CRPが高いと
いうことは何かの病気が隠れている
可能性が高
いので病院で検査を
しっかりする、しないなど獣医師
に相談は必要です。


すでに治療を行っていてもCRPが
下がらないのであればセカンド
オピニオンも必要かもしれません。


犬の血液検査って高いですけどどれ
くらいが相場なのか知ってますか?
犬の血液検査っていくらくらい??