犬のおしっこに血が混ざっていたら、
驚いて取り乱してしまうかもしれ
ませんね。

しかしここは落ち着いて、しっかり
と対処してあげましょう。

まずは動物病院へ連れていくことが
先決ですが、犬の血尿の治療法には
どのようなものがあるのでしょうか?

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犬の血尿の原因の中でも多数を占める
のが膀胱炎です。そこでここでは
膀胱炎の治療法をご紹介します。


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結石性膀胱炎の治療法


膀胱炎にもいくつかの種類があります。


そのうちの一つ、結石性膀胱炎は体内
でマグネシウムやカルシウムのバラ
ンスが崩れることによってそれらが
結合して石となります。


それが膀胱を傷つけることによって
炎症や出血を生じさせるものです。


結石性膀胱炎の治療では、石を
溶かすための特別な療法食を食べ
させます。


石の量が多い場合には、尿によって
流すために連日点滴を打って水分を
補給することもあります。


また、石が大きすぎて溶かすことが
できない場合には、手術によって取り
出すこともあります。


血尿が出ている場合は二次感染を防ぐ
ため抗生物質を投与するのが一般的です。


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細菌性膀胱炎の治療法


尿の排出口から侵入した細菌が膀胱
で大量に繁殖することによって炎症
が起こるのが細菌性膀胱炎です。


細菌性膀胱炎の場合は、繁殖して
いる細菌に対して効果のある抗生
物質の投与を行います。


特に症状が重い場合には、点滴に
よって尿を大量に生成させ、尿と
共に細菌を排出する方法も取られ
ます。


突発性膀胱炎の治療法


腎臓や生殖器にも異常が見られない
のに血尿が出ている場合は、この
突発性膀胱炎と診断されます。


この突発性膀胱炎には効果的な
治療法はなかなかないと言われて
います。


水分を多めに摂取するように
したり、ストレスを与えすぎない
ようにしたり、フードを専用の
ものに変えることである程度の
症状の緩和が望めるという報告も
あります。


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膀胱炎の治療で改善しない場合は生殖器や腎臓に原因がある可能性も


血尿の原因の多くは膀胱炎ですが、
もちろんそれ以外にもさまざまな
原因で出血することがあります。


膀胱炎以外にも、前立腺や卵巣、
子宮などの生殖器から出血する
ケースもわずかながら存在します。


もしも膀胱炎の治療をしても血尿
や、併発しているそのほかの症状
に改善が見られなかった場合は、
膀胱炎以外が原因となっている
可能性もあります。


特に体調が著しく悪化している場合
には腎臓から出血している場合も
あるので、一度治療を中断し、
改めて検査をすることをおすすめ
します。