犬が虫歯になると、全身麻酔をして
歯垢を除去したり、抜歯するなど、
大手術になることもあります。

そうなる前に、普段からの予防が
肝心なのです。犬の虫歯を予防する
方法は大きく分けて3点あります。

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犬は口の中の環境によって虫歯菌が
繁殖しにくいことが分かっており、
虫歯になりにくいのです。


ただ、なりにくいということは、
虫歯になることもあるということ
です。


なりにくい虫歯になってしまう
ような状況はかなり悪いので、
しっかり予防していきましょう。


歯磨きする


予防方法の1つ目は歯磨きをして歯垢
を落とすこと
です。


犬の虫歯は「歯垢」から始まります。


まず犬の口内で細菌が増え、それが歯
に付着して歯垢を作ります。つまり
歯垢の中にはたくさんの虫歯菌がいる
わけですね。


この虫歯菌は炭水化物を原料として
エネルギーを作りだし、その代謝物
として酸性のものを作りだします。


これが歯を溶かしてしまいます。


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本来であれば、歯は唾液によって
守られていますが、歯垢の中では
唾液の保護を得られないので、歯の
表面に付着して歯を溶かすのです。


このまま放置を続けると、どんどん
エナメル質が削られ、象牙質、神経
や血管まで届いてしまい、痛みに
つながるのです。


こうなる前に、歯垢を落としておく
ことが非常に重要です。


犬の歯に付着した歯垢は黄色いので
わかりやすいです。


歯垢が歯石となってこびりついてしまう
と、自宅ではなかなか取れなくなる
ので、
歯石になる前に予防をしておきましょう。こ


うすることで、虫歯を大幅に防ぐこと
ができます。


ちなみに、すでに歯石がついている
場合は、動物病院で歯石を落として、
歯磨きによって予防して行くように
しましょう。


すでについている状態で歯磨きを
しても、虫歯を予防する効果が薄まり
ます。


犬の歯磨きをしつける方法は↓↓
犬の歯磨きをしつけるにはどうする?


エサを変更する


予防方法の2つ目はドライフードを
与えることです。


ドライフードのほうが歯にこびり
つきにくく、歯の間に挟まりにくい
ので虫歯になりにくい
です。


ただし、ドライフードに牛乳を
かけるなど、ふやかして食べている
場合は、ウェットフードと同じく
歯にこびりつくので、あくまで
ドライのままあげるようにしま
しょう。


また、餌の隣には口をゆすぐ為
にもたっぷりの水を準備して
あげるようにしましょう。
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噛むおもちゃ


予防方法の3つ目はおもちゃなどを
使った予防方法を取り入れること
です。


歯磨きの効果があるおもちゃなど
を与えておくと、犬がストレスなく
歯を清潔に保つことができます。


さらに、何かを噛むという行為は、
唾液の量を増やします。


唾液は虫歯予防に不可欠で、虫歯菌
が作りだす酸性の副産物も、唾液が
中和してくれるので口内の歯が守ら
れています。


歯磨き効果のあるおもちゃを噛ませ
ることで、犬の唾液量が増えることと、
歯が清潔に保たれることで、虫歯に
なりにくくしてくれます。


これらの方法を実践し、普段から
愛犬が虫歯にならないように予防・
対策し、愛犬を虫歯から守りましょう。