犬を散歩するときに勝手に先に
引っ張って行こうとしたりすると
危険です。
散歩のしつけの方法は?準備するものは?
散歩のときのマナーはまとめてみました。
▼散歩のときのしつけ
◇犬が飼い主の前を歩きグイグイ
引っ張るを辞めさましょう!
(リーダーウォーク)
飼い主の主導権で歩くということを
覚えさせましょう。
まずは、リードを短くしっかり持ち、
余った紐は手首に一周巻きつけましょう。
短くもつことで、犬の行動範囲が狭まり
勝手な行動をとれないようにします。
>リードでだめなことを教える
前を先々歩こうとしたらリードを引きます。
飼い主の横に座らせまた歩き出し前を歩くと
リードを引き横に戻ってくるようにする。
これを繰り返し、上下関係を作りましょう。
落ちている物を食べようとした時も
リードを引いてだめなことを教えて
あげましょう。
>信頼関係を強める
散歩の時に、名前を呼んで、目を見る
「アイコンタクト」も頻繁に行おう。
信頼関係が強まってきます。
その時などに、散歩中の待てやお座りも
一緒に覚えさせていきましょう。
>どうしてもゆうことを聞かないときは
罰を与えましょう。
体罰では、ありません!犬にとって一番
嫌いなことをして教えていきます。
それは、「無視」することです。いつも
いっている行きたいところ(公園など)に
行かせない。
目の前を通りすぎる、引き返すなど、
犬ががっかりすることをします。
★飼い主の横を少しでも歩けたときは
瞬時にごほうびをあげ、できたことを
褒めて教えてあげましょう!
おやつをあげたり、公園などで遊んで
あげる、なでてあげるなどわかりやすい
表現でできたら褒めてもらえることを
教えていきます。
歩いたり止まったり引き返したり
最初は散歩にならないかもしれませんが
根気よくやっていくことが重要です!
※しつけは中途半端にするとたくさんの
時間をかけても意味がありません。
例えば、しつけする日としない日とムラが
あったり、食卓に手をかけても怒る人と
怒らない人といると犬は混乱します。
家族でしつけのルールを統一するのが
犬のしつけの近道です。
▼散歩に準備するもの
◇リード
必ずリードはつけましょう。外に出ると
どんなことが起こるかは予想できません。
犬が怖がる小さな子供たちや、車道など
危険がいっぱいです。
◇首輪(名前、住所、電話番号などを記載)
万が一、飼い主にもしものことがあったり、
犬が迷子になった時など親切な人が保護
してくれた時のため。
名前や住所、電話番号などを記載すると
連絡がくるかもしれません!首輪がないと
野良だと思われ保健所に。。ということも。
◇ビニール袋、お水、スコップ
散歩中に犬が排泄するかもしれないので、
糞はビニール袋の中にいれ持って帰りましょう。
尿はその場所に水をかけてください。
飼い主としてもエチケットですね♪